ピーマンを美味しくたくさん食べられるレシピ
私の実家が農家なので、夏場はピーマンが大量に採れます。
βカロテンやビタミンCが豊富なピーマン。
夏バテ予防や、日焼けしたお肌の再生にも有効な栄養素がたっぷり詰まっているので、毎日でも食べたい野菜ですね。
料理の脇役になりがちなピーマンですが、ピーマンが主役の料理ならたくさんピーマンを食べられます。
我が家でよく作る、ピーマン大量消費レシピをご紹介します。
1.焼きピーマン
読んで字のごとく、ピーマンを焼いただけの料理です。
新鮮なピーマンを洗ってから、ヘタもついたままで魚焼き用グリルに並べて焼きます。
我が家は両面焼きのグリルなので、8~9分くらい焼いて完成です。
焦げが気になる場合は、焦げている薄皮を取ってください。
そのままカツオブシとお醤油をかけて頂きます。
ヘタの部分は食べないで残しますが、中の種はそのまま食べます。
ピーマンは辛くないのに種にカプサイシンが多く含まれているそうで、普段は捨ててしまう種の部分がこの料理だと食べられるのでおすすめです。
2.無限ピーマン
ネットで話題のピーマン料理です。
「無限ってなに?」と驚いてしまいますが、ピーマンを無限に食べられてしまうほど美味しいレシピだからついたネーミングだそうです。
電子レンジでチンするやり方が多いようですが、うちではフライパンでピーマンとツナ缶を炒めます。
味付けはシンプルに塩コショウと醤油を少々。
子供たちが大好きな料理で、大皿に山盛りに作ってもあっという間に完食されてしまいます。
3.ピーマンと塩昆布の浅漬け
ピーマン料理の中で最も簡単な料理ですが、とっても美味しくて食事の副菜にはもちろん、酒の肴にもぴったり。
作り方は、短冊切りに切ったピーマンと市販の塩昆布をポリ袋などに入れ、手で軽く揉むだけです。
味がなじむように半日くらい置くのがベストですが、作ってすぐに食べたくなってしまいます。
塩昆布の旨味が、ピーマンの苦みや青臭さをうまくカバーしてくれるので子供でも食べやすいです。
まとめ
ピーマンが苦手な子供が多いと思いますが、うちの子ども達はピーマンが好きです。
とくに長男は、野菜の中でピーマンが一番好きと言うくらい好きだそうです。
ピーマンが苦手なお子さんは、このレシピはちょっと難易度が高いと思いますが、ピーマン好きのお子さんなら大喜びで食べてくれること間違いなしです。